プラン例


ハウスメーカーさんではある程度の「カスタマイズ」は可能でも「オリジナル」は難しいのが現状です。
家族の数だけ暮らしはあり、住まいのカタチも異なります。
「一生快適に住む」、これが、注文住宅であることのこだわりです。
お客さまのこだわりやライフスタイルの変化に対応できる、その時々の暮らしにあわせた注文住宅ならではの柔軟な設計で、お客様のご希望に合った理想の一邸をおつくりします。

※ 構造上、建築基準法上、ご要望に沿えない場合がございます。予めご了承ください。
※ 記載の金額はあくまでもプラン例であり、金額を保証するものではありません。

 

平屋の家


日本の住まいの主流は平屋でした。
庭と家がひと続きなった感覚があり、いつも大地や緑を感じながら暮らすことが出来ます。
平屋は、二階建てに比べ、窓を大きく取りやすく、天井も高く取れ、風通しがよい開放感のある空間がつくれます。
階段の昇り降りがないので、高齢者にもすみやすい環境です。
敷地に余裕があれば、平屋も一度検討してみてはどうでしょうか。


プラン例

延床面積:15坪(約50m2)~30坪(約100m2)

建築費用:900万~

 

二階建ての家


二階建ては、現在の主流になってきています。
限られた面積の中で、家を広く使うことが出来ます。
平屋建てよりも部屋数が多くなるので、さまざまな用途の部屋を作ることができます。
また、眺めがいい、外を気にしないでいいといった特徴もあります。


プラン例

延床面積:34坪(約112m2)~45坪(約148m2)

建築費用:1,500万~

 

二世帯住宅の家

二世帯住宅は、4つのタイプに分けられます。

共用タイプ
玄関が1つで、1つの住宅を二世帯で共用します。
間取りの工夫次第で寝室以外をすべて共用にしたり、すべてを内部で分けることもできます。
内階段タイプ
二階建てにし、1階に玄関を2つ設け、内部階段で上がるタイプ。
上下の階で二世帯が住み分けるので完全に別々の生活が送れる。
外階段タイプ
2階建てにし、1階と2階に玄関を1つずつ設け、2階へは外の階段で上がるタイプ。
上下の回に住み分けられますが、内階段を設けることで内部で行き来することができます。
将来、賃貸にする場合などにも適しています。
連棟タイプ
両世帯が隣り合った2軒の家を建てるイメージで、各世帯の独立性が保てるタイプです。
内部で行き来できるように、防火扉を設けたりして、世帯間の交流を図る工夫は可能です。

 

―内階段タイプ・外階段タイプ・連棟タイプについて―

構造上、機能上の独立が認められれば、2戸扱いされ、区分登記が可能になります。
区分登記とは、外見は1つの住宅でも、2戸扱いとなるので住宅ローンも別々に組める上、共有登記に比べて、登録免許税や不動産取得税、固定資産税などを安く済ませることが可能になります。
しかし、キッチンや浴室などを二世帯分つくるので、建築コストは高くなり、ランニングコストも高くなりがちです


プラン例

延床面積:55坪(約181m2)~60坪(約198m2)

建築費用:2,500万~


三階建ての家


限られた面積を、二階建て以上に有効に使えます。
日照・通風の確保にも有効です。
しかし、三階建てになると、階段の昇り降りが多くなるので、高齢者向きではないといえます。
また、隣近所から日照や通風の障害などのトラブルが発生する可能性もありますので、十分な配慮が必要です。
また、建築費用もアップします。

プラン例

延床面積:60坪(約198m2)~

建築面積:3,000万~